2019年9月、東京田町の愛育病院で2人目を出産した体験記です。
前回の続き。いよいよ生まれます。
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夕方、ぼん対応で母と夫は帰宅。
一人目は朝から促進剤で14時とスピード出産だったので、今回は長いな~、まだかいなーと思ってました。(麻酔始まったらベッドから降りられないのです)
しばらくしたら水風船が割れたような衝撃が!ぼんの時はなかったので、これが破水か!とちょっと感動。
そのうち腰がくだけそうに痛くなってきた。。麻酔は1時間おきに自動的に補充され、それでも痛い時はボタンを押すと一定量入るようになってました。入れると一定時間は再度入らない仕組み。そのまだ入れられない間に痛みが!本来なら麻酔科医が来てくれるのですが、他が立て込んでて来られないらしい(T_T)助産師さんに「(麻酔が入れられるようになるまで)あと10分!」とはげまされ耐えました。
20時頃ちょっといきんでみましょうかーとおもむろに出産開始。上手ですよーとすごくほめてもらった(笑)衛生病院では数回いきんだら「ひっぱりますねー」と吸引になったんですが、助産師さんが赤子を誘導しながら出してる様子が伝わってきて、職人技!と感心してました。
20:30頃誕生。
ぼんの時はでかいし髪は黒々してて、「人間でてきたー!」という驚きで感動がふっとんだんですが、今回は「赤ちゃん」て感じでした。女子っぽい泣き声やったんが印象的。
和牛の川西(「もうええわ」の方)に似たお医者さんが何やらひたすら後処理をしてて、めっちゃ裂けたんちゃうん・・と思いましたが、わずか1針。出血は600と多量になってしまいましたが(なので止血してはった)、ぼんの時の約1Lと比べたら少なくすみました。
夫は後処理が終わった後で到着。正直このタイミングでよかった。衛生病院は「ザ・手術室」でお腹から下は全く様子がわからなかったけど、LDRなので簡易的で産んでる感じが伝わりすぎるというか生々しいというか、、おってもやることないし(笑)
助産師さんと一緒にアットホームなお産ができたなと思います。
まだ胎脂ベッタベタ
(つづき↓)