どーでもいいけど書きたいので書く。
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昔、大阪の本町というビジネス街に勤めていた時、そんな場所なので昼を食べるところは山ほどあるんだけど、いつも先輩が決まったところから今日はどこにする?と皆に聞いてランチに行ってた。
湖陽樹、そばよし、ふるさと、つるとんたん、ポール、その他は名前を忘れてしまったけど、厳選されてるだけあってどこもおいしかった。(つるとんたんは限定でうどん+豪華なおかずが付くセットがあって、昔は前場が11時で引けてたから我々はいつもありつけた)
その中のひとつにインド系カレー屋があって、ビルの2階なんだけどランチ時でも薄暗く、異様に愛想の悪い宇多田ヒカル似の女性が店員の店があった。(店名を覚えてないのは「今日は宇多田ヒカル行こ」て言ってたからやと思う)
ここのランチはカレーにいつもサモサが付いてて、うどんのランチの場合サービスでおにぎりが付くようなもんやったんやと思うんやけど、やたらおいしく、これが私とサモサの初めての出会い。
サモサはジャガイモつぶしたんと豆などを春巻きの皮みたいなんで三角形に巻いて揚げたようなもん。こんなん↓↓
サモサには甘くも酸っぱくもない白いソースがかかってて、ジャガイモのモサモサとよく合ってた。残念ながらそれ以降そのソースに出会ったことはない。
その店はある日火事?だか爆発した?だかで開かなくなって、そのうち復活するかと思ってたけど、そのままなくなってしまった。
今食べたらどうってことないんかもしれんけど、記憶の中のおいしかったもんていつまででもおいしいですね。
大阪の中央線が奈良の方に直通?の鉄道ニュースを見て、本町長いこと行かんなーと思って思い出した話でした。