雑誌Hanakoの最新号が喫茶店特集で、いくつか喫茶店を思い出した。
・有楽町の喫茶店
数寄屋橋交差点近くのビルの2階にあった喫茶店。おじいさん2人がやってた。雰囲気がいいわけでもおいしいわけでもない立地がいいだけの店なんだけど、空いてるから友達と「とりあえずオッサンとこ」と待ち合わせに使ってた。東京で一番行った喫茶店やと思う。
何年か前、久々前を通ったらなくなってた。
・花火の帰りに入った喫茶店
神宮の花火を見に行った帰り、住宅街を歩いてるとあったバーのような喫茶店。地下か半地下のお店で音楽も凝ってそうだった。花火の帰りなのに私たちしか客がおらず、あれ夢じゃなかったよな、と後から思った。
・南青山の喫茶店
青山学院大学のそばという一等地にある蔦の這う一軒家。見た目は普通のおうち。有名な人のおうちだか設計が有名な人だったかだと思う。
お庭もすごいんだけどあまり手入れされてなくて、そらサテンでは固定資産税に加えて修繕費まで手が回らんのやろなと思った記憶。(しらんけど)
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印象に残ってるのはどれも空いてた店。
都心はチェーン店ばかりで喫茶店があまりない、という記事を最近読んで確かにと思ったんだけど、あってもプリンだのホットケーキだのが有名だったりで人が多いとゲンナリ。(それを食べに行くのはいいんだけどさ)
個人的には広々してたり外が見えたり、開放感があるとなお良い。