うちはダイニングテーブルがなく、食事や子どものお絵描きなど全てローテーブルでまかなってます。
ぼんが小学生になったらダイニングテーブルを取り入れようかなと思ってるんですが、迷いすぎてもはや何が好みかわからず、レイアウトも決まらず迷走中。
そんな中、何となく読んだ本が勉強になりました。
冒頭、色んなインテリアスタイルが紹介されてるんですが、「モダニズム」にタリアセンやバタフライスツールが!
もともとシンプルで甘くなく直線的なものに惹かれがちなのに、なぜかこのウッディは好きなんですよね。
一方、世はいまだ北欧盛りですが、Yチェア全然欲しくないのも納得。アイアン脚は好きなのにブルックリンスタイルは好みでないのも、ミッドセンチュリーだからかと自分の好みに理由があってびっくり。
本のあとの方に実際の部屋が出てきて、ある建築家のお家がかなり好みで、その人を検索したらなんと谷口吉生事務所出身の方だった!
私が一番好きな建築家。見に行った金沢の展覧会や鈴木大拙館も担当されてたらしい。建てる予定がなくて残念。
この本は防災にも触れてたり、色の組み合わせなんかも勉強になりました。今まで収納本やインテリアブログぐらいしか読んでこなかったからな^^;
ただ、自分の好みがわかって選べたかと言うと、肝心のダイニングテーブルは紹介されてるのがカッシーナとかで(こないだやすともの番組でノブコブ吉村が買ってた200万のソファ載ってたわ💦)結局自分で探すしかない。
天板はツルツル、幕板なし、脚は細くて四隅に4本脚(2本や内側に入ってないもの)丸脚以外、と思ってるんやけど、天板の色や足の素材、決めきれない。
もともとはこれにしようと思ってて、ローテーブルはこのシリーズなんですが、たぶんうちに入らない+天板がザラザラなんですよね。
条件とは違うけどぱっと見て惹かれるのはこういうの。やはりモダニズム。
本のレイアウトはうちには参考にならなかったので、本棚をどこに置くかも含めまだ当面悩むことになりそうです。