大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

中野区の保活①(私の経験)

昨年、中野区の認証保育園の0歳クラスに通ってました。
2017(平成29)年度入園の保活をした記録です(①~③の全3回)

中野区の保育園事情は住んでる場所によって天と地の差があり、
北部は比較的余裕、南部は普通、中央部は激戦区と言われています。

私は中央部に住んでいました。

 
時系列で実際どんな風に動いたか書いてみます。

1月 妊娠がわかり、調べ始める
5月 見学開始(2園)
6-8月 見学(2園)、情報公開請求
9月 出産、申込みと見学の電話
11-12月 追加で見学(2園)
2月 認可発表 


【月ごとの詳細】
■1月
・ネット検索で基本的なことを知る(認可と認証の違いなど)
・区内の保育園で行けそうなところピックアップ
・私立でサイトがあるところは確認 など
個別の園の情報(口コミとか)はあまりないんだなと思いました。

■5月
見学の申し込み電話をすると「生まれてから」「秋に予定してる」と言われることが多く、その中でもOKの出た認証と認可外を1園ずつ見学。

ここで衝撃が、、
私の行った認可外があまりいい環境でなかったのです。
ショックで「こんなやったら仕事辞めてもええわ」まで思う。とともに見学大事と思い知る。

■6月~8月
中野区は入園実績を点数しか公開してないんですが、点数では入れそうかの参考にならないんですよね。
問題は階層で、区に情報公開請求するという手があると知りしてみました。
一応返答はあったんですが、個人情報なので~と肝心なところはわかりませんでした。

前年と前々年の申込人数(◯◯保育園の0歳と1歳という聞き方をしました)は請求しなくても窓口で教えてくれました。

新宿区の認証も見学。新宿区の認証は区民優先とのお達しが出てるそうですが、見学はできるとのことでさせてもらいました。

■9月
出産後しか見学できないと言われたところに見学の電話。
受付日に500回かけ続けてやっとつながったら「まだ生まれてないなら来月にすれば?」と言われ、翌月かけたら「先月多かったので締め切りました」と言われたり、ネット申し込みで先着順と書いてある園がそうでなかったり。。完全に買い手市場。

これまで見学したところも生まれてからしか申し込みできなかったので、産後に申し込み。

■11-12月
このままじゃ入れるところなさそうと焦って、追加で通勤経路と反対の認証園を見学。
1つはその日に申し込めると言われたので申し込み。(結局ここに通うことになりました)

■2月
認可10園全滅

 

結局、通った保育園以外から連絡は1つもありませんでした。

見学の際、たまたま入園金分の現金と印鑑を持っておりすぐ申し込めましたが、後日お金を持って行ったら断られたと言ってた方もいたので、紙一重でした。

(↓つづき)

cornote.hatenablog.com