読んだ絵本をメモらなくなってしまって忘れる一方なのですが、印象的だった絵本2冊について。(たまたまブタ2冊だった)
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■いもいもほりほり
私の好きな絵本『もりのおふろ』の作者、西村敏雄さんの絵本。秋=芋ということで借りてみたらこちらも面白かった。ブタがもじもじする場面がぼんのお気に入り。
■三びきのこぶた
みんな知ってるこのお話。でも色んな展開があるようでこちらは「昔ながらバージョン」。保育園で”3歳におすすめ”と書いてあったので読んだら、最初からえぇ・・という展開で、最後(ブタがオオカミ食べてしまう)は私も母も夫もドン引き。
こういうものも与えた方がいいのか、親がひどすぎると感じるもの・新刊としては絶対出ないだろうものは今の時代に合わないと判断して排除してもいいものなのか、はたまたこれを否定するとちびくろさんぼ害悪説のようになるのか(これは差別が問題視されたけど「教育に悪いから排除する」という意味での同じ)など一瞬にして色々思い浮かんだのですが、結論は出ず。でもとりあえずうちではもう読まないと思います・・(私が読みたくないから)
がらがらどんも落ちて死んでしまうし、昔の物語ってそんなもんなんですかね。