大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

「よろこぶとおもったよ」

タイトルは小1ぼんの言葉。いい話ではない。

夏休みに入り、学童でもちょっとは勉強した方がいいかなとドリルを持たせています。

学校の宿題は学童でしてきてたので(家でしたくないからだけど)1ページだけだしやるだろうと思ってたら、

全然してこない

理由を聞いたら「忙しいんだよ」と言ってた。あれこれしたいことがあるのはいいことだけど、ちょっとぐらい時間あるでしょと思ってしまう。

数日前、使ってるドリル(簡単)がもうちょっとで終わりなのに全然進まないので「3ページずつやろう」と言ったら「そんなにできないよ」とつぶやいてて、はっと我に返った。終わらせることばかり考えてた。

翌日「1ページだけ。5分、いや3分もかからないよ」と言うと納得したみたいでやってきた。

更に翌日、帰宅して見たら全部終わってる!驚く私に言ったことがタイトル、「よろこぶとおもったよ(ニヤリ)」。

親が喜ぶから勉強するのかとか一瞬色々考えたけど、すごい、がんばったねと言っといた。

「あなたのために」とか言われてそうやなて思う子どもおらん説。そんな恩着せがましいの鬱陶しいだけやし。

でも自分のためにやるてことを説明してもぼんはまだわからなさそう。何より、面白いからやってるのを「言われてやる嫌なこと」と認識したらまずい。

今回は私が自分が作ったペースを優先させようとしてしまったことで、勉強を嫌いにならせてしまいそうだったミス。

気をつけねばと思いつつ、今日は自由研究をする予定。これが終わったらあとは毎日やる系とか8月にならないとできないことのみ。無事おわらせておくれ。