大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

イヤイヤがいきなりバージョンアップした(2歳0ヶ月)

2歳になった記事に「イヤイヤ出てきたけどそこまででもない」みたいなこと書いたのですが、1ヶ月もしない間に返事がすべて「イヤ」になりました。

イヤイヤ期ってない子もいるらしいので、ちょっと前のこんなもんで済んだらええなぁという淡い期待は海の藻屑に、ファーラウェイ、、

私「ごはん食べる?」
子「イヤ」
私「食べない?」
子「イヤ」

終始この調子で、よくあるアドバイス「どっちか選ばせてあげましょう」なんて効きませんぜ。
もちろん冷静に「イヤ」と答えるだけではなく、イヤーーー!(叫ぶ)、泣く、ぐんにゃり、投げるなどオプションも多彩。

正直戸惑っています。
なだめすかし、だまし、おだて、ぬいぐるみを使ってやっとこさなので、労力が今までの2倍、3倍、4倍、、
実態を認識すべく、日常の様子を書いてみたいと思います。

■食事
まず椅子に座らせるのが大変。呼んだりぬいぐるみに座らせたりを根気よくしてるとやっと座る。食べるのは今まで親にやってもらいたがってたのが、自分でやりたい!次は母が食べさせろ!また自分!といった調子。
食べる順番も指定してくる(ほな自分で食べーや)

■着替え
「しましまがいい」という謎のこだわり出現。今期たまたまボーダートップスを多めに買っててほんまによかった。
とは言えすんなり着替えるわけがなく、テーブルにパズルや本を広げておびきよせ、立ち読みしてるところを着替えさす。
昨日はミッキーのパジャマを来たくない、ボーダー(半袖)がいいと号泣し、飛行機柄で妥協。

■お風呂
行こうと言っても「イヤ!」なので、かくれんぼ形式で脱衣所へおびきよせ、扉を閉める。
うがいの練習(くるまの絵柄のコップ)を気に入ってるので、それで風呂場内へ誘導。
百均にもプラコップあったけど、600円の車柄選んだ自分をほめたい。
出た後は着替えと同じくテーブルにパズルや本を広げ、遊んでる間にクリームを塗ったりドライヤーしたり。

■寝かしつけ
お風呂の後、
・ドライヤー
・電気を暗くする
・ハミガキ
・ベランダでお星様におやすみを言う
・リビングでぬいぐるみたちにおやすみを言う
・自分で寝室へ行ってごろん

というのは既にルーティン化されてるようで、電気を指さしたり「はーみー!」と催促したりまでする。
その後今日あったことをお話して(と言っても「柿食べたね」とか「トラックいたね」程度で、子は返事のみ)「たくさん寝たら明日もいっぱい遊べるからね、明日も納豆食べようね、おやすみ~」と電気を消し、となりで寝たフリしてるとそのうち寝・・
てたんですが、

私「おやすみ~」
子「イヤ!!」

になってしまいました。
そこからは動き回り、イヤイヤ言って、私の体にアタック!

こうなった初日、何言ってもだめなので、とりあえず静かにごろんとさせたくて「し~、なんか聞こえる、し~」と言ってると静かになり寝ました。
昨日夫は「あれ?救急車の音?(聞こうとして静かにする)」という技で寝かせたらしく、ちょっとこれでいってみよかと思ってます。
暗い中静かにごろんとしてると眠くなるのはよくわかる。(寝落ち多々の母)


以上、おびきよせてだますという最低な方法でしのいでるわけですが、これらもいつまで効くのやら。
お店の床でゴロンゴロンしながら「イヤー!」という最終形態まで行ってないので、まだバージョンアップはありそうです。