大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

また病院

つい先日テーブルで口を強打し、歯が曲がって小児歯科へ行ってきた息子ですが、今度は救急病院にお世話になりました…

(↓先日の話)

日曜の午後、滑り台でさんざん遊んで「もう1回!」を繰り返し、やっと帰ってきてマンション敷地に入ろうとすると

「イヤーー!」

発動。つないでた親の手を引っ張る。(後からこれが原因とわかる)

夫が抱っこして帰る途中から「痛い痛い」と言い始め、家に戻ったら右手首をおさえて動かさず「痛い痛い」

 

さすがにおかしいので#8000(小児救急相談)に電話。

「手首だと骨折か捻挫。捻挫でも受傷後はかなり痛いので、しばらく様子を見て判断を」とのこと。

日曜の夕方なので病院はたいてい休み。病院に行くなら整形外科の受診をと、24時間医療機関案内「ひまわり」の電話番号を教えてくれました。

 

電話してみると2つの病院を教えてくれたのですが、1つ目は「専門医(整形外科医)がいないので来ても骨折してるかどうかぐらいしかわからない」

2つ目に電話したら専門医がいらっしゃって来てもいいとのことで、電車を乗り継いで行くことに。

ーーー

夜間休日救急ってかなり待つんだろうなぁと思ってましたが、着いた時はちょうど救急車で来た人とうちだけで、2時間ぐらいいましたがあと2組だけでした。

 

若めのちょっと無愛想な先生が大泣きの子の腕をひねったり伸ばしたり。大丈夫かいな!?と思いつつ、「こうしたら痛い?」とか子に聞くので「まだほとんどしゃべれないのでわからないと思います」と伝える。

「肘内障でしょうから、これで15分ぐらいして動かすようになったらOK」とおっしゃって廊下で待つが、30分経っても動かさないのでレントゲン。阿鼻叫喚「こわいーーー!!!」とすんごいギャン泣き。

 

その様子を見た先生「抱っこで腕回してるし、動かしてるのでもう大丈夫だと思います」出てきたら本当にもう普通に手を使うようになってました。

先生ありがとう!先生すごいよ!最初大丈夫?とか思ってほんとすいませんでした!!(心の声)

 

肘の亜脱臼で、最初のひねったりで治して下さったらしい。

「子どもは骨が成長途中なのでちょっとしたことで脱臼する」そうで、レントゲンも見せてもらうと、前腕の骨がまだ短かったり「手首は大人は8つ小さい骨がある」そうだけど子はまだ3つしかなかったり、かろうじてつながってる感がすごかった。

 

ツイッターで「子どもは脱臼しやすいので手を引っ張って遊んだりしたらダメ※1」というのを見て気をつけてたつもりでしたが、イヤイヤでつないだ手を引っ張られるだけでなるとは。。

 

ともかくそれから手は問題なく、今日は保育園にも無事行けて騒ぎは収束。しかしまぁ疲れたー。

 

※1 ツイッターで見たのはいつも拝読しているキッド先生の記事でした。関連記事で出てきたので貼らせていただきます。

www.dr-kid.net

 

★今回お世話になった相談窓口。本当に有り難い。

子ども医療電話相談事業(#8000)について |厚生労働省

24時間医療機関案内 東京都福祉保健局