忘れっぽい私が覚えてる子どもの頃のこと。お祭りの出店で親が「何でも買ったる」と言ったんです。
普段、おもちゃは誕生日とクリスマスにもらうもので、好きなのを選んでいいなんてことなかったのですごい嬉しくて、リカちゃんを選んだら親がそれはちょっとと言い始め、こっちがいいんじゃない？と私にしたら「2軍おもちゃ」を勧めてきた。抵抗したけど押し切られそっちになったという話。（今となればリカちゃんもジェニーちゃんも持ってたし、お祭りでちょっと買うだけでこれはなーという親の気持ちもわかる）
と同じようなことが鉄博でありました・・
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鉄博でぼんが「何か欲しい」と言ったので、あとでお土産屋さん行ってお年玉で買ったら？と言ったんです。たぶんその時に電車のおもちゃがいっぱいあると思ったんだと思う。実際はグッズが多いので念を押したけど、わかってなさそうではあったし、値段設定もしなかった。
本人は誕生日のようなおもちゃ（↑こういうの）はだめだろうと思ったようで、唯一あったそれほどでないどう見てもすぐ飽きるやろというしょーもないのが欲しいと言い始め、さすがにそれは・・と思った私がそれはちょっとと言うと眠いのもあって号泣。
おもちゃは来週おもちゃ屋さんで選んで、今日はグッズにしようと言ってもダメ。
妥当と思うところ（↓これとか）を提案してもダメ。
冒頭の思い出があるので買ったった方がいいんかなとも思ったけど、新幹線乗って鉄博来てるだけで十分楽しいことやし、最近パントラックも買ったとこやし、ぼんがその場で妥協して選んだだけのものは買えなかった。
結局ぼんがシールブックを選んで決着したんやけど、でもこれって結局私が納得するものを買わせたかったてことなのか、思い通りにさせようとしただけなのかと思って、どうしたらよかったのか今でも正解がわかりません。
