大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

反対咬合の矯正(ムーシールド)

ぼん5歳、先月から反対咬合の矯正を始めてます。

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初めて反対咬合(=受け口)を指摘されたのは2歳歯科検診だったかな。小児歯科へ行きましたが、奥歯まで生え揃ってないとできることはないとのことで、3ヶ月おきにフッ素塗布をしてもらいつつ様子見でした。

ムーシールドという反対咬合専用のマウスピース矯正は3歳から使えると出てくるんですが、こちらの歯医者さんは舌の使い方がうまくならないと器具を使うだけでは効果薄と言ってて、トレーニングをしてからでないと矯正器具は使わないそう。

なので3歳になって1年間歯医者さんで舌のトレーニングを受け、上下の前歯があわさるところまでにはなり、更に1年習ったことを自宅で自主練したんですが、その後は進展なし。

5歳になってムーシールドを使うことにしました。

と言うのも、ぼんの同級生の中にはもう乳歯が抜けた子が何人も!(お迎えの時に自慢してくる笑)

早くしないと永久歯になってしまう!と思ったのですが、歯医者さんによると永久歯になると使えないわけではなく、というか元に戻ってしまうので7歳だかまではしといた方がいいという説明でした。

使うのは夜寝る時は必ず、その他もできるだけということでしたが、日中は保育園だしつけるとしゃべれないので、ぼんはほぼ寝てる時だけです。

が、なんと1ヶ月で上の歯が前に!効果が出るのはマチマチ(数ヶ月~もちろん治らないことも)と聞いてましたが早すぎてびっくり。

ここでやめたら元通りなので引き続きですが、以前は噛み切りにくいからという理由で葉野菜や肉が苦手だったのに、食べるようになってきたのも驚きです。

ガッツリ矯正に比べると1ケタ違うので、正直これで治ってくれたら御の字。

とは言え、背が伸びる時に下あごも伸びるらしく、男の子は高校生ぐらいまで治ったと言い切れないようですが。

当面毎月の歯医者通いが続きます。

普段は水洗い、くさくなったら↑↑こういうので洗浄するようにとのこと。