朝マックと図書館通いの老後 - 大阪人の東京子育て

「そのままでは朝マックと図書館通いの老後が待ち受ける」という記事をたまたま目にしてドキッとしてしまった。

このプロレスラーの本の宣伝らしい。

朝マックで場所取りする老人、ショッピングセンターや駅前のベンチにずっとぼんやり座ってる老人、図書館に日がな一日いる老人、たしかにどれも見ると正直私はちょっと目を背けたくなる。そうなるのを恐れてるんだと思う。

先日、夫とこいとが出かけてぼんは学校の午前中、待望の自由な時間なのにやりたいことがなかった。

このまま老人になったらこの連続なんだろうかと考えてたらうたた寝してしまい、ぼんが帰ってきた。

うちの両親は暇を持て余してるので、余計にああなってしまいそうと思うのかも。

でも長年「自分」をやってるので、こんなことを考えてるのは今、深刻な悩みがない証拠と知ってる。

それに本心では暇でいいやんとも思ってる。

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ここまでぼんの習い事待ちの間に書いてたんだけど、この後、今はまとまった時間が取れなかったり、体力を温存しとかないとと思うからできないことが多いだけで、今から心配するようなことちゃうんちゃうんと思った。

そして私は老後より今を考えた方が良い。前々から今のことより老後の方を心配しすぎな傾向があって、今を過程としかとらえておらず、ないがしろにしがち。

友達が車を買った時に「若い頃からいつか買いたいと思ってたけど、今がもうそのいつかと気付いた」と言ってたんだけど、私もいつかばかりで今が過ぎてしまうともったいないかもしれない。