大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

友達とおしゃべり

大阪で会った友達は大学の同級生の女の子2人。

一人は大阪に住んでて、もう一人はフランス。

大阪の子(以下大美)は5年生と年中さんの二人の男の子がいる。上の子は幼い方みたいだけど、加減がわからずドアを壊したとか、下の子がカーテンにつかまってやめてって言ってもやめず破れたとか、よその話を聞くと私は大変やと思ってるけどうちは育てやすい方なんやな、、と毎回実感する。

この子は去年子どもも一緒に会ってお母さんなんやなってめっちゃ思ったんやけど、昔はほんわかしてたから、改めて二人の男の子のお母さんなんやなーと不思議な感じがした。

フランスの子(以下フラ子)は5年生と3年生の女の子がいる。弟の子が5年生で受験するからってめっちゃ勉強しててどうかなと思ったわ~と言ってて、でもうちは考えてるでって話をする。

うちらの頃は内申点なんて気にしてなかったよな~とか、関関同立の付属を目指してるそうで、女の子やったら中学入れたら後は何も気にせんでええからちゃう?とか。

でも内部生は固まってて嫌やったとか、でも〇〇ちゃんはそうでもなかったとか、大学入って新鮮で色んな人と出会えたんよかったと思うけど、内部生やとそういう経験でけへんしとも。

日本てもう学歴社会って感じちゃうんちゃうんて言ってたけど、やっぱあるでとか。

フランスはもっとガッチガチの学歴社会らしく、高卒時に試験があってそれ受からなまず仕事がないらしい。で+4(大卒)+5(修士卒)とか募集要項にはっきり書いてあって、満たしてないと応募すらでけへんそう。写真はあかんし年齢も聞いたらあかんらしいのに、学歴はそんな聞くんやってびっくりした。

ほいでフラ子の上の子は寄宿舎に入ってて、その年で?今でもあるん!てこれまたびっくりなんやけど、日本におったら中学受験の方が5年生で離れて暮らすより受け入れられやすそうやな~と文化の違いを感じた。

でもあんな勉強さすなんて~てのも、私がうちはするかもってのも、批判でもなく隠すでもなく普通にしゃべれるのは旧友ならではやなと。

最後に、関関同立ぐらいであんな小さいうちから~て言うから(私は編入学で高3の入試に受かったわけじゃないので)フラ子はどれぐらい勉強したん?て聞いたら、別に普通に勉強したら受かった、普通にしてたら行けるやろて言ってて、あんたがかしこなんやんて笑ってしまった笑

勉強の話ばっかりでなく、大美のママ友が有名インスタグラマーだった話や、妹と「お姉ちゃんに妹の立場なんてわからないのよ!」と大ゲンカした話、フラ子のオリンピックの券余ってて値引きしてる話や、グランピング行ったら「あんなん外!この年では無理!」などとりとめもなく喋り倒しました。

ほんまあっという間で全然話し足りず、次は子どもがついて来るうちに他の友だちも声をかけて、泊まりで東京-大阪の中間ぐらいのどっか行きたいなーという話に。5家族で泊まれるとこあるかな。