「はじめに」で忘れやすくてブログを始めたと書いたのですが、一番忘れるのが本の内容。
内容どころかどれを読んだかも忘れるので、東野圭吾や有川浩のように同じようなのがたくさんある(ファンの方失礼だったらすみません)場合、次どれを読めばいいのかすらわからない有り様。
何度でも楽しめそうなんですが、途中で読んだわ!てなるんですよね。。
忘備録としてメモ程度に残しておこうと思います。
■引っぱりだす! こぼす! 落とす! そのイタズラは子どもが伸びるサインです
引っぱりだす! こぼす! 落とす! そのイタズラは子どもが伸びるサインです
- 作者: 伊藤美佳
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2017/01/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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将棋の若藤井効果で流行ってるのか私が興味あるからか、モンテッソーリ教育に関する本をよく見かけます。
著者は幼児教室をやってる方。
他のもうちょっとしっかりしたモンテッソーリ本を読んだことある方なら10分程で流し読みできそうです。
・家にあるようなものでできる遊び方をイラストで紹介しているのがわかりやすい。
遊びの種類はつまむ、運ぶ、移す、はめる、はさむ、ねじる・回す、切る、拭く、折る、洗うなど。
他の本の教材は作るのめんどくさーと思ったのですが、こちらは百均で買ってくればいいだけやなと思えるもの多数。
・これからどんなことをしていくといいか(ハサミは2歳~パッチン切りからとか)が参考になる。
子どもを観察してればわかると言われても、やっぱりどれぐらいからか書かれてると目安になる。
総評:さすが幼児教室
「本と私」(いきなりエッセイ開始)
子どもの頃、家で母親が図書館の出張所みたいなことをしていました。
玄関に絵本や児童書を置いて、土曜日だけ開けて近所の子が借りに来るんです。
こういうことする時、本は図書館が貸してくれるそうです。
でも特に本が好きになったわけでもなく、中高と本を読んだ記憶なし。
大学の時、ゼミで同じクラスだったものすごく本好きな人が「本っておもしろいよ」と借してくれてそれ以来読むようになりました。
その時の本は田口ランディの「もう消費すら快楽じゃない彼女へ」
内容はやはり覚えてないんですが、当時それがまぁおもしろかった。
とは言え読む時期もあれば全然読まない時期もあり。
でも独身の頃は休み前に小説とおやつを買い込んでダラダラするのが好きでした。
育休中は散歩がてら図書館まで絵本を借りに行ったり。
ただ遠くて行くのが億劫だったのですが、\引っ越したら図書館が近くなった!/
というわけで読書を再開しました。
おもしろかった本はブログでも紹介しようかと思います。
しかし、本を読めるようになったなんて、余裕が出てきた証拠よなぁ。
子どもが新生児期だった時の自分に「ほんまに何とかなるから大丈夫!」って言ってあげたいわ。