大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

『「非認知能力」の育て方』感想

これまた忘れた頃に届いた図書館本。子育て本は久々です。

「非認知能力」の育て方:心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育

「非認知能力」の育て方:心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育

 

どんな本か忘れてましたが、あーこの人の借りちゃったのかーと思いました。筆者は子どもが「全米最優秀女子高生」コンテストで優勝したという母親で、前にテレビでも見かけたんですが、すごいのはアナタじゃなくて娘さんじゃないの?と思った記憶があって。

しかも本は既に何冊か出てるんですが、そのうちひとつのタイトルが『世界最高の子育て』。最高て何をもって図っとるねん、とアマノジャクな私は思ったのです。

でも読んだらなかなかよかったよ!(どないやねん)

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よかった点は2つ。

まず1つ目は参考文献を見ればわかるのですが、話題になった育児本がたくさん引用されてます。

ヘックマン教授の『幼児教育の経済学』、『パパは脳研究者』、『3000万語の格差』、『AI vs 教科書の読めない子どもたち』など。

それぞれ読まなくてもこれ1冊でエッセンスが入ってるのと、読んでも私の場合忘れてるので、そやったそやった、と思い出せました。

2つ目は子どものことだけじゃなくて「親も好きなこと見つけて」と書かれてたこと。娘に”おんぶにだっこ”な人なんかと思ったけどそうでもないみたい。

私はいざという時は歯を食いしばっても子離れすると決めてるんですが、この前読んだブログで全然覚悟できてないなーと気づいたところだったので、、

子どもに依存しないためにも自分の好きなことは大事。

この方がしてきたことも書かれてますが、参考文献の本はこの方が子育てしてた時より最近出版された本が多いので、それらをうまくまとめたものとして一読してみるのもいいかと思います。

(過去記事:どれもおもしろかった↓↓) 

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※アイコン変えてみました。と言ってもチャッピーアプリで作ったので顔の形などは変えられず、前と違うのは髪型ぐらいです。