大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

はみがきをどうしてきたかの試行錯誤

初めて歯磨きを意識したのは区の離乳食講習。
「歯が上下生えてきたら、ガーゼでぐるっと拭くだけでもいいので歯磨きを始めましょう」と教えてもらいました。
それなら簡単と思いきや、やってみると赤ちゃんの口開けるだけでも大変なのにガーゼで歯の裏拭くなんて不可能!

素直に歯ブラシ使うことにする。
が、嫌がる!泣く!!ごろんしない!!!

押さえつけてでもした方がいいそうだけど、こっちが心身ともに消耗する、、
というわけでその後の対策遍歴を。

歯磨き習慣をつけるため、子どもに持たせる用親の仕上げ磨き用があった方がよいとのことで、親のはテテオだかピジョンの仕上げ用を、子どもにはのどをつかないガードがついてるもの↓を購入。

長らくこのままでしたが、1歳頃これじゃ奥届かんやん!と気づいて今はテテオかピジョンの歯の数にあったものを使ってます。

★追加の施策
■おいしい味

ピジョン 親子で乳歯ケア ジェル状歯みがき(医薬部外品) 40ml

ピジョン 親子で乳歯ケア ジェル状歯みがき(医薬部外品) 40ml

 

一番赤ちゃんでも使えそうだったので。味につられて口を開けるのがよかった。

フッ素が入ってる方がいいようなので、今はうがいできなくても使えるこちら↓を。

ライオン チェックアップジェル バナナ 60g

ライオン チェックアップジェル バナナ 60g

 

バナナ味以外はうがいした方がいいようなのでご注意!

■グッズ
ちゃれんじのグッズ「しまじろう 歯磨きミラー」
効果は短かったが、一時期ごろんとしてくれた。

■絵本「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう」

はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!

はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!

 

 これで歯磨き嫌いがなおったというネットの口コミを見て購入。絵本のセリフ「お口をあけてよシュッシュッシュ あーん」と言うと口は開ける(食事の際も有効)

■歯ブラシを変える
市販のものは痛くて嫌がることもあるとのことで、おすすめされてたのが歯科専用のマミー17とDr.Beeマンマ

Dr.Bee マンマ 4本入り

Dr.Bee マンマ 4本入り

 

 両方試したら私はDr.Beeマンマが使いやすく、その後ずっとリピートしてます。

■動画
結局一番効果的なのはこれ。


はなかっぱ「しゅわぴか☆はみがき」アニメ篇(3分20秒)

はなかっぱのしゅわぴか歯磨き」で劇的に楽になりました。

はなかっぱを嫌がるようになったので、今は「はみがきじょうずかな(仕上げはお母さん)」

■現在のやり方

まずは自分で歯ブラシ持たせて、親も一緒に磨く。
スマホ持たせてごろん。動画を見せながら仕上げ磨き。


はみがき上手かな?
動画見たいからだと思いますが、嫌がることはほぼなし。
ただ、自分でも仕上げでも相変わらずすぐ噛む、、
あーんと言いまくって磨いてます。
歯ブラシは消耗品と割り切って交換してますが、1ヶ月持ちません。

余談…
いつも見てる↑↑の動画は1987年のもの。
最初にじゃじゃまるピッコロぽろりと揺れる花(”わーいわーいにこにこぷん”のやつ)が出てきて懐かしい!となってから毎日見てます(笑)
若いお母さんは何のこっちゃやろな^^;
でも30年前のものが今でも通用するってすごいですよね。

 

(追記)2歳になった今、子ども用歯ブラシは「タフト17」を使うようになりました。上で言及したマミー17の子ども版です。