大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

いきなり時間がなくなった理由

最近時間がなくて、と言っても忙しいわけでもなければ隙間時間はいっぱいあると思うんですが、何か時間がないように感じてました。

夫は仕事が忙しく帰りも遅く、私と子どもが寝た後に帰ってくるのがほとんどになりました。

そうなると私は朝起きる、支度と子どもの勉強をみる、出社・仕事、お迎え・帰宅、家事と子どもの世話、子どもと寝落ち。で毎日が過ぎていく。数日だとよく寝るので元気になるんですが、ずっと続くと疲れてきます。

疲れるのは夜ダラダラする時間がなくてリフレッシュできないのが原因かと思ってたんですが、その時間にスケジュールの段取りとか考えたり決めたりしてることを日中に入れ込むことになるからかと気づきました。

この前はヤバイと察知した夫が在宅勤務にしてくれて(その分夜中にすることになるんだけど)、子どもの「見てー」「来てー」「聞いてー」の応対をする人がいるだけで全然違うと改めて思ったのと、その時間に私がやってることが意外と多いということ。

「見てー」に対応する人がいたら、その間に学校プリントの確認をして、部屋をちょっと片付けて、生協を頼んで、その他挙げきれない細々したことを処理できるけど、一人だと夕飯準備しながら、ぼんの勉強みながら、子どもに返事しながらそれもしないといけない。

でもしきれないので常に追い立てられてる感覚。そして、片付けまで手が回らないから部屋は荒れてくる・・

夫は「帰りが早いオマエがすればいい」というタイプでは全くないんだけど、私はだんだんそう思ってるんじゃないかと思うようになってしまい、この前ラインで「毎日遅くてゴメン」と来て、そうだった、そういう人じゃなかったと思い出した。

夫はたぶん家事育児を折半ぐらいせなと思ってるので、夫は夫で押し付けてるようで罪悪感があるんだと思う。

私は余裕がないと未来永劫続くような感覚になって疲れた・・となるんだけど、次の週末には開放されるんだから、近視眼的にならないようにということも覚えておこう。