大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

いつまで働くか

弟の妻が仕事をやめた。

元々そんなに体が強い方じゃなさそうで、仕事はストレスが多そうな職種だし、去年辞めることになってたのが色々あって辞められず、でも蕁麻疹が治らず決断したそう。

義妹と言っても年はほぼ同じで、持病があるわけじゃないけど不定愁訴が多いタイプ。私も産後ずっとそんな感じだったのでよくわかる・・

GW会った時に、実際辞めてみてどう?と聞いてみた。私は家にずっといるのは気が滅入りそうとも思うんだけどと言うと、全然楽ですよ!えっ私仕事やめたんですよ?と言われてしまった笑

休職中の友達にも会った。この子もパワフルなタイプではない。職場まで往復3時間、がんばって通勤してたけど、コロナで在宅だったのがNGになってしまって、プツンと糸が切れたようにがんばれなくなったそう。休職し始めた1年前は罪悪感があると落ち込んでた。

ここでも家にいてどう?と聞いてみた。最初は皆仕事や学校に行くのに自分だけ、、と落ち込んでたけど、家にいたらいたで何だかんだやることはあるし、今では仕事しながらどうやってたんだろうと思うと言ってた。

確かに家にいたら子どもが帰ってくるのってあっという間だよね。

子どもが保育園だと周りは働く母ばかりでそれが当たり前、そうでないとと思ってしまってたけど、地元の友達、大学の友達を思い浮かべると働いてる子持ち女性は少ないという話になって、確かに私の周りもいない。数少ない働いてた子もこんな風にやめてくし。国は何とか女性を働かせようとしてるけど、仕事をずっと続ける母親ってのは今でも少ないのかもな。

うちはまだ子どもが小さいし、左団扇というわけにいかないので辞めるつもりはありませんが、絶対仕事を続けなければ!という気負いが減って気楽になった気がする。

最後は私達がんばってるよね!と褒め合い、別れた。傷の舐め合いとも取れるけど、自分を否定・批判しても仕方ないもんね。