大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

発達障害の考えてることがわかった本

昨日、一昨日に引き続きすっきりしないのでだらだら書いてしまうんだけど、ぼんに困ってることは、話しかけても聞いてないこととすぐ忘れること。特に生活面において。

(詳細こちら)

何かヒントはないかと上の記事にも貼ったグレーゾーンの本を何冊か読んだけど、不注意ってたぶん発達障害の中では些細な部類のようで、他害や問題行動、癇癪、こだわりといったことの方が大問題だからか、それらがほとんどでほぼ参考にはならなかった。

そんな中、これは参考にはならなさそうと思いつつ読んだ本が一番よかった!

大人になった発達障害児が子どもの頃どう感じてたか、思ってたかを母親が聞いて書いたマンガ。

ぼんが同級生の特性がある子と仲良くしてた頃、急にキレたり、絶対非を認めないのが理解できなかったんだけど、初めてこういうことなのかとわかった。

周りにいて困ってる人は読んでみたら、少なくとも理由があるんだなとはわかると思う。(だからと言ってすぐ対処できるかというと難しいとは思うけど)

不注意のことも少し載ってて、「お母さんは自分にとってどうでもいいことばかり言ってくる」「お母さんが自分ですればいいのに」と思ってたらしい笑 手洗いとか、脱いだものをカゴに入れてとかそういうの。ぼんもそうなのかも。

遊んでたら急に切り替えられないから、タイミングを見て怒らず普通に声をかける。だんだん遊びモードからやることするモードになっていくから、何度も声をかける。と書いてあった。

へ~~

「話しかけても聞いてない」で検索してでてきたサイト

[ADHDグレー]人の話を聞かない子が意識して聞けるようになる3つのポイント | STELLA✨School

にも、タイミングを見る、ながらで話しかけない、近くまで行く・視界に入る・体にタッチすると書いてあった。

なるほどわかったこれにて終了!としたいところなんだけど、本音を言うと保育園の時はできてたのにと思いがなくならない。なんでこうなっちゃったのか。

ただ、過去のことって美化されてて、ブログを読み返したらいい子の時ばっかりでもなかった。

何でも気がついてた時に戻る方法を探し続けるより、受け入れて対処するのが最適解なんだろうな。