JT杯(テーブルマーク)のこども将棋大会にぼんが参加しました。
朝から子ども大会→夕方からJT杯(プロの対局)という流れで、JT杯の観覧は何度か応募したことがあるけど当たったためしがなく、でも!子ども対局参加者なら!そのまま見られる!ありがたや~
大会も強い子しか出られないのかと思ったら小学生なら誰でもOK、しかも人数がえげつないから普通に申し込めた。(帰りに盤駒セットいくつ要るか計算して、たぶん500セット=1000人)
最初に3局して、3連勝の子だけトーナメントへ。ぼんは1勝2敗。トーナメントに進めなかった子は自由に対局できて、すればするほど駒消しゴムがもらえるという仕組み。
スタッフさんも大勢いるので、やりたい子ー!ハイ!ハイ!じゃー君と君!てな調子でバンバン指してました。
ぼんは年長の頃、地元の将棋大会で負けて大泣きして困った印象が強くて、始まる前に我慢できず「強い子ばっかりだから全部負ける可能性もあるよ」と言ったら「わかってるよ」と鼻で笑われた。
自由対局も負けが続いたら嫌になりそうと思ったのに、親ほったらかしでどんどん指して、後から見た結果は12戦して2勝。(王将が勝ち、角が負け)負けても楽しかったんだなと思うと、将棋っていいなと改めて思ったわ。
実は数日前の夜8:30、将棋やろうと言われ30分かかるからなーと難色を示しながら仕方なくやったら・・10分で負かされた笑 母は相変わらず駒の動かし方がわかるのみ笑
プロの対局は奥様が漫画『将棋の渡辺くん』を書いてる渡辺九段とぼんがお腹にいる時に行った大盤解説会で解説者だった広瀬九段。
正直、ちょっと藤井くん見てみたかったけどね笑(ミーハー)。でも羽生会長が表彰状授与で来てはったわ。独身の頃に行った将棋まつりで豆粒ほどの姿を見て以来。
来年は藤井くんにもぼんにもがんばってもらおう。
(対局終了後の様子)
最後にJTに感謝!あれだけの人数(しかも子ども)をさばく段取りすごかったし、丸1日こんな大規模イベント開催してくれて感謝しかない。
カトキチうどんの試食もあって安定のおいしさだったので、これからも食べます!