大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

ワセアカチャレンジテストと繊細さ

先週、前に全国統一小学生テストを受けた塾から「ワセアカチャレンジテスト受けませんか?」という営業電話がかかってきた。

変に難しいテストを受けて自信をなくすより、今はまだ井の中の蛙でもいいのかなと思ってるので、また機会があったら〜と断った。

それを横で聞いてたぼん「何の電話?」

「テスト受けませんかって…」

「うける!!」

え…

前のと違って難しいよとか言ってると、「お母さんはどうしても受けさせたくなさそうだねぇ(ニヤリ)」

いや別にそういうわけじゃないけど、と受けることに。

算数30分、国語30分の計1時間なんですが、終わって出てきたらマラソン走ってきた!?てほど見るからにヘロヘロでした。

5日後に早くも結果が(オンラインのみ)。

テストの間にあった保護者会で、塾長が高校や大学入試の偏差値とは違うと強調してたのでそんなでけへんねんな~と思い込んでたら、めっちゃできてるやん!(あくまで私の想像比)

学校でもこういうテストでも、いつも算数の方が得意(好き)なのに国語の方が点が高いんですが、今回も類に違わず。

思うに、小さい頃は神経質で様子見するタイプだったのが、ガサツになって何でもやってみるようになったので性格が変わったと思ってたけど、先日来の心因性のあれこれしかり、実は今でも周りを観察してる繊細なタイプなのでは・・

国語の心情とか解けるのはそうだからなのかも。

それはともかく、テスト結果は今回はよくてもまだ難しいことは何も勉強してない状態なわけで、今後はわからないよなと思ってます。(後から勉強始めた子達に追い抜かれていく未来しか見えない…)

ただ、保護者会で塾長が言ってたことで気付いたことが。

「まだ早いですけど、本番直前、生徒に言うんです。本人達にですよ?全員は受からない!1日目2日目全滅だったらどうする?親は子どもが辛いのを見てられなくて辞めようと言ってくるぞ!」

「まぁ誘導してるんですけどね笑 やるんだよ!行きたい学校がある限り受けるんだよ!と言うんです」

私も言いそ〜、辞めてもいいんだよって。

でもこれって子どものことを思ってるようで、自分が耐えられないからだよな。

今、ぼんに後々どうせ抜かれていくとか思ってしまうのも、保険かけてるだけなのかも。

過剰な期待はもちろん親子とも不幸になるだけだと思いますが、マイナス思考すぎるのも弊害がありそうなので気をつけなければ。