大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

田町・愛育病院で無痛分娩① お産の始まり

2019年9月、東京田町の愛育病院で2人目を出産した体験記です。

今回は産気づいたところから出産直前まで。

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予定日まで2週間ほどの昼間、トイレへ行くと異変が!・・これは「おしるし」てやつなのでは、、

一人目は健診に行ったら「今日入院」と言われ促進剤で産んだので、こういう「お産の始まり」は初体験。

生まれるまでどれぐらいかかるんやろ?と検索しまくったら長い人は2週間とかもいたけど、経産婦だと早そう。それまでの1~2週間ほど前駆陣痛がきまくってたので私も早そうと思ったのですが、翌日ホテルビュッフェの予約を入れてたので希望的観測で大丈夫(なはず)と就寝。

しようとしたのですが、夜中から前駆陣痛が収まらない。病院行くべきか、いやまだそんなに痛くないし、明日は夫の仕事が早いから今行ったらぼんを保育園に送って行けない、と朝まで耐えたら10分間隔。(経産婦は本来15~20分間隔で連絡)

起きてきた夫に「きたっぽい」と告げると、仕事の担当を変更し、自分がぼんを送って行って午前中は仕事へ行った後で荷物を持っていくとさっさと段取りをつけてました。

母にも連絡すると準備でき次第、大阪から向かってくれるとのこと。

この期に及んで「もう病院に連絡すべきかなぁ」という私に「15分て言われてて10分なんでしょ」と冷静に言う夫。いざという時私はヘタレで夫は冷静なのです。(しかも実は8分間隔だった。焦れ、私)

連絡すると「おいで」とのこと。「まだ耐えられないほど痛くないんですけど」と言うと「耐えられないほどになってたら家で産むことになります(笑)」と言われ納得。陣痛タクシーにも連絡して来てもらう。

タクシーは痛みが来てる間はちょっとした段差でも衝撃でした、、

 

到着したら待ってくれてる人がいて、エレベーターへ案内してくれはった。3Fに着いたら助産師さんがいてくれてLDRへ。丁寧さに驚く。

しかし病院へ着いてほっとしたからか10分おき以上に遠のく陣痛、、
でもこのまま入院てことで、お産が進むまで麻酔はまだなし。薦められて廊下を歩いたりする。

そんなこんなでお昼。「食べますか?」と聞かれ、空腹が勝りお願いする。食べたら2時間麻酔は入れられません。

f:id:cornote:20190919053708j:image(食べると言うと助産師さんはお産は体力使うのでその方がいいと思うとは言ってた)
直後の陣痛で後悔するものの、時すでに遅し!
夫と母も到着し(ただしLDRに入れるのは一人)、5分おきの陣痛を耐える。
14:30、麻酔科の先生が来てくれて処置、天国じゃ~( ̄▽ ̄)

ただ子宮口は開いてきてるものの、赤ちゃんが降りてきてないてことで促進剤になりました。

(つづき↓)

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