大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

話しかけても聞いてない子・ラスト

少し前からうだうだ書いてますが、小学生なんてそんなもんでしょ、うちもそうよ、ということを書いてもらって、また色々本を読んだ結果、私の気にし過ぎだなと思うに至りました。

ただ、ぼんは例えば今でも服を前後反対に着ることがあったり、比較的注意不足なのは事実。

でもこれは、前後のわかりにくい服はタグを確認してから着るようなこいとと比べてなので、ハードルが高かったのかな。(私もこいとタイプでそれが普通と思ってたので、ぼんおかしいかも!となってしまった)

本に書いてあるようなことは定型にも役に立つと思いました。タイミングを見て声をかける、できたら褒めるが効果出てます。

効果が出るというか、親があかんかった。

例えば、本を読んでる時に「明日弁当なんだからごはん炊いときなよ」と言われたとしたら…

「今!?💢てか、自分がやっといてよ💢💢」てなると思う。忘れたら困ると思ってと言われても、やかましわい!としかならん。(夫は自分でやるタイプなので、例えです笑)

それを私はやっちゃってたんですね。

目につく都度、プリント出した?すぐお風呂入るよ、今から片付けてとかひっきりなしに言ってた。

親はさせるタスクを手放したいので、気付いたらすぐ言いたいし、すぐやってほしいんですよね。でも子どもにしたら親の都合だと思うわなー。

タスクをすぐ投げるんじゃなく、タイミングまで自分で持っておく。

タイミングを見てまとめてさせる。延々プラレールしてると途切れることはあまりなく、わかりやすいタイミングもないんだけど、しばらく遊んだ後とか電車が止まった時とか、タイミングを探す。

時間の少し前に一度「 ごはんだからキリのいいところで食べるよ」といった声をかける、すぐ来なくても一旦待つ。それでも来なかったら再度声かけ。この時(だけでなく他の時もだけど)イラッとしたり語気を強めたりしない。フツーに言う。

言わずにできたことは褒める。

言い方以外ではボードを再登場させた。見て確認して方式。

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昨日、寝る前に下着だったので、「パジャマ着ようか」と言うと棚の方に行ったんだけど、「鼻水出てるからね」と言おうとしたら「わかったからもうお小言はいいよ!」と言ってた。

これが小言扱いなら思ってる以上に小言だらけだったんだろうな。理由を説明せよと書かれてることが多いけど、うちの場合わかってることは簡潔に。

以上、本人の疲れ等で効果ないなーってこともあるし、こっちがここまで丁寧にできないこともあるんだけど、ずっと小言を言い続けるより私の気持ちはマシです。