大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

小2個人面談

ぼんの個人面談がありました。

前日YouTubeで「2学期個人面談で聞くこと」がおすすめに出てきたのでつい見て、まずは先生が言うことを聞く(短い時間で世間話不要)とのことだったので、まずは聞く姿勢。(あとは直した方がいいとこと褒めポイントを聞くと言ってた)

担任の先生の私のイメージは本田翼。いい意味でぼーっとしてそうな雰囲気。(今どき先生なんてキリキリしてる人だと病んじゃって続かなさそうだし。)

クラスでは一歩引いて見てる感じらしい。

家でちょっと前は「休み時間に外で遊んでる!」と言ってて嬉しそうで、和気あいあいとやってるのかなと思ってたので伝えると、教室で本読んでたりするとのこと。

先生は「ぼんくん学校楽しいのかなと思うこともあって」と言っててびっくり。

でもこの前風邪で2日休んだ時は「退屈~、学校行きたい」と言ってたぐらいだから、学校は嫌いじゃなさそう。それを伝えたら今度は先生がびっくりしてた。

私の感覚では学校で友達とわーわーする=楽しい、だけどそういうタイプじゃない人もいるというのは今になったらわかる。

ぼんは小さい頃は入りたいけど声をかけてもらっても入れず、という感じで、今もそうなのかは私ももうわからない。

今ではそういうタイプじゃない夫に夜話したら、入っていかなくてもいいならいいけど、入りたいけど入れないだったらかわいそうだよね、と言っててまさにとなったけど、親がどうこうできることでもない気はする。

面談の話に戻って、勉強は問題なし。算数より国語が好きですか?とまた言われた。(前回は模試を受けた塾の先生。)

学校の感想文とかは大人が期待してるような無難なことを書くこともあるけど、短文なんかは視点が面白かったりすると思ってて、親だからかと思ってたけどそうでもないのかな。

困ってることとかありますかと聞かれ、学校のことではないんだけど学童に行かなくなって、習い事のない日に一人で長時間自宅にいるのが不健全なのではと思ってて、というような話を聞いてもらった。

↓↓に書いたようなこと。

一緒に遊ぶ子は同じクラスの子なので先生も知ってて、上の子がいる人は子どもだけで遊んだりしてるけど、上にいない子だとまずいませんと言ってた。

学校のルールで3年生か4年生にならないと親なしで自転車に乗ったらダメらしく、自転車でなくても2年生で子どもだけは推奨しないのかな。

そしてまた衝撃なことに「たまに泣いてることがある」と言ってた。(そりゃ楽しくないかもと思うよね)聞いても基本的に答えないからそのままにしてるけど、1度はクラスの子が家に来たいと言って困って泣いたそう。それは先生からその子にだめと伝えてくれたらしい。

上の記事で書いたことで、親に連れ込むなと言われて板挟みで困ったのかな。それ以降ぼんが飛び出すように帰り、一緒に帰らなくなって仲良かったのにと思ってるんです、と先生は言ってた。

困った時は人に頼れるようになってほしいと思ってきたけど、ぼんは小さい頃から困ったことを話さない。気質だから仕方ないかなと思う。自分もそうで親に言えなかったし。

お風呂でぼんと2人になった時に「先生に聞いたけど、板挟みで困ったなら言ってくれていいんだよ」と伝えたんだけど、バレたのがショックそうに見えた。

常に大丈夫かなといううっすら不安があるんだけど、ぼんに関しては変に聞き出したりせず、外で何かあっても家は安全基地という方針にした方がいいのかも。

後日、午後「遊びに行く」とだけメッセージが来て、近くの公園かなと思ってたら児童館にまで遠出してた!(居場所通知でわかる)

夕方「暗くなるから帰っておいで」のメッセージは既読にならず、電話したらガチャ切りされ、こいとを迎えに行って帰宅途中ごきげんな3人組の声が・・

一緒に帰らなくなったという2人とぼん。

仲ええやん。(後で本人に先生が仲良くなくなったと言ってたと言ったら、そんなわけないじゃん!と言ってた)

すごく楽しそうで、これも大事な経験よなと思った。

学校も友達も不安はあるけど、こんな感じでやっていくしかないなー。