大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

自分用メモ『子どもの心を強くする10のタイミング』『5歳までの魔法の「おしごと」』

自分用メモなので、気になった方は全部読んでみてください。

5歳までの魔法の「おしごと」

「甘えさせる」は子どもが難しいことをサポート、待ってあげる。抱っこして、聞いて、見ての情緒的欲求に答える。

「甘やかす」は子どもができることを大人の都合でやってしまう。先回りや過干渉。

甘えは必要。我慢できないのはしつけの問題でなく、脳が未発達だから。

できない時は、ちょっとだけ手伝う、次のことに意識を向ける、シンプルに伝える、困ったら言ってね・待ってるね、できたことを伝える。

やることを選ぶ、手本を見せる、見守る、片付け

和える、ヘタ・タネをとる、皮むき、バターナイフで切る、ごはんをよそう、コップを洗う、もりつけ(トング)、洗濯を干す、しぼる、鉛筆を削る、ほうきではく、花の水切り、縫う

2分待つだけで子どもは変わる。

子どもの心を強くする10のタイミング

癇癪、怒ってる、泣いてる子は「困ってる」。

1.尊重する=否定しない、説明する、評価しない、手助けする、自分も同じことがあると伝える。

2.受け入れる。ネガティブな感情ほど受け入れる。泣くのを我慢させても心は強くならない。

3.否定しない。話の腰を折るのも否定。心は塞げない。「怖くないよ」「わかったから」「小さい子でもできるよ」も実は否定してる。

4.甘えさせる。たっぷり甘えた方が早く自立する。

言葉・態度で示すこと。

癇癪は感情の切り替えを手伝う。五感への刺激が役立つ。絵本、窓を開けて景色、水を飲む、音楽をかける、別の部屋に行く等。

落ち着くのを待つ。親は別室でもOK。

登園登校しぶり→一旦受け入れる。ゆったり過ごす。親もそうこうことはあると伝える。

キレる・手が出る→抑圧された気持ち。甘えさせる。

すぐ諦める→小さな成功体験を積み重ねる。褒めるのはプロセス。

おはよう、いってらっしゃい、おかえり、おやすみのタイミングを大事にする。矢継ぎ早にやることを伝えたりしない。寝る前はスキンシップ。

子どもは親の行動・言葉から学ぶ。これだけ押さえたい2点。

1.リラックスし正直であること

2.言葉と行動が一致していること

攻撃的、自分の中に逃げ込む(意欲がない等)、依存的・思考停止、体調不良は子どもからのSOS→いつも異常にスキンシップ、話を聞く、一緒に遊ぶ。

退屈や不機嫌を環境や人にどうにかしてもらおうとするのではなく、自分紛らわす、切り替える気分転換の方法を持つ。

例)歌う、踊る、風呂、本、布団でゴロゴロ、手を動かして何か作る、料理する、書く

親のイライラの下に本当の感情がある。心のシャッターを降ろしてOK。自分のネガティブな気持ちにもOKを出す。