大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

ぼん2歳、店の床で転がって泣く

「大変やったから聞いてくださいよ〜」シリーズ。(つっても初めてやけど)

この件でございます。

ーーー

土日とも雨が降った日曜の夕方、ぼんが「お外行こか」というので連れ出す。

その時も雨で「長靴で水たまりに入ろう!」と散歩することに。

ビシャビシャするのを喜んでて、「まだ帰らない」「くるまが見たい」というので駅前へ。

16時まで2時間ぐらい昼寝したので疲れささな夜寝やん、と私もがんばって歩く。

バスを見て、そこで私がおやつ買おうと店に行ったのがすべての始まりだった・・

 

おやつ売り場の隣にキッズスペースがあり、ぼんが気づいたらそこから動かない!遊びたいけど、他の子がいるからビビリのぼんは入れず、20分棒立ち・・やっと靴を脱いだと思ったら10分棒立ち・・

棒立ちの間も「行っといで」と声をかけ、「先買い物しよう」と言ったり、ちょっと離れてみたりもしたんだけど、都度泣いて連れ戻しに来て、手をつないで棒立ちアゲインの繰り返し、、

30分たってやっとくるまのおもちゃで遊びだしたけど、ちょっとたって他の子が2~3人来たら「帰る」と出てきた。もう18時だったのでよかったと思ったら、なんとそこにあるトミカを「借りたい」と言い出した。

「借りられない」「借りるのは図書館の本だけ」と理屈を言っても通じない。これはもう仕方ないと連れて出ようとしたらひっくり返ってギャン泣き!「おぉ、これが噂の・・」と思ってしまった。

ビビリで外では比較的おとなしく手がかからない方だと思ってたぼんもこうなるのか。

抱っこで強制退場できないのでなんとか気をまぎらわせるよう声がけし、なんとかひきずるように歩かせ帰ってきたんだけど、ずーっと「青い車借りたかった・・青い車借りたかった・・」と言い続けてた。(途中こみ上げてくるのかギャーっとなりつつ)

本当はこういう性格に配慮して慣れるまで待ってあげるのが正解なんやろうけど、時間も遅いし、「遊ぶんやったらはよ遊んで、もうええんやったら帰ろうや」という理屈が自分の中で先にたってしまって、急かしまくった挙げ句ギャン泣きという結果になってしまった。

とにかく言えることは、向こう1年ヤマダ電機には行かない!