大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

ぼん4歳、ミュージカルを観に行く

劇団四季が近いうちに移転するようで、その前に行ってきました。

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『ライオンキング』と『キャッツ』どっちにしようかと思って、キャッツは暗そう(物理的に)なのでビビリぼんが怖がるかなとライオンキングにしました。

予約したのは生協で、だいぶ前だったので適当に日を選んだのですが、映画やら習い事体験やら新しいこと続きになってしまった。

結果からして、半分で帰ってきました(T_T) また・・

大きい音や暗さは大丈夫で最初は見入ってたのですが、途中で「おかーさんこわい・・」と言い出し、途中の休憩で聞くと「わるいひとがこわい」。

座席ではおしゃべりや膝上鑑賞はNG。外にモニターがあって後半も少し見たんですが、また入ることはもうないなと諦めました。

私も子どもの頃、心霊番組が怖くてよそ向いて終わるのをひたすら待ったんですよね。ぼんも続きを見たとしてもお話を楽しむどころかはよ終われの一心だろうなと。

しかしシンバの勇敢さを見に行ってこれよ・・

そして映画とは段違いのええお値段、母は最後まで見たかった(T_T)

www.shiki.jp

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書きたいだけの「私とミュージカル」

高校生か大学生の頃、劇団四季にハマってた近所のおねえさんに連れてってもらったんですが面白くなく、私には縁のないものと思ってました(演目が地味だったのが原因だと思う)。が、働きだしてからニューヨークに遊びに行く時に後輩に「だまされたと思って見に行ってください!」と言われて行ってみたら英語もわからんのに面白く、残り3日全部見に行ったのでした。

今回ひっさしぶりに見たら、冒頭5分で魅了されました。自由に身体を動かせて、おもっきり声を出せるようすが見てて気持ちいいんですよねぇ。そしてこれってモニター越しでは伝わらないんですよね。半分だけでもミュージカルっておもしろいものだった!と思い出せてよかった。「問題ないさ~」が見られたのも「本物!!」てなって嬉しかった笑