大阪人の東京子育て

おもしろいこと言えない大阪出身者の子育て備忘録

赤ちゃんの時にもっと抱っこしてあげたらとは思わない。

1人目が新生児の頃、思わないことに決めたからです。

ーーー

自由気ままな独身生活が長く好き放題の一人暮らしだったのと、性格と加齢により柔軟性がなくなりつつある時に始まった一人目育児は想像以上にしんどくてなかなか適応できませんでした。

産後しばらく母にいてもらったんですが、食事が出てきて寝かしつけもほぼ母がしてたようなものなのにそれでも大変で、抱っこする余裕もありませんでした。(なのでワンオペの方、夫婦だけの方、ほんますごいです。めちゃ大変やと思います。アンタはエライ!!ふざけてるようですが、せなしゃーないんやとは思いますが、ほんまえらいなぁすごいなぁて思います。)

後々辛さを忘れて後悔しそうと思った時に決めたこと。

いや、私のキャパではこれが限界だ。今後「もっと抱っこしてあげればよかった」と思った時は、でもあの時は無理だったということも思い出すことにしよう。

その後やはり何回も思いましたが、いやいや無理やったやんと思うようにしています。

母が帰郷後、ドゥーラさん(産後ヘルパー)に週1で作り置きに来てもらってたんですが、その時に「いつも赤ちゃんとゆったり過ごしてて、余裕があっていいですね」というようなことを言われびっくり。

でもあんなにしんどかったのにこういう風に言ってもらえるほど落ち着いたんだなと思ったのでした。

実際はこいとが生まれるまでずっとしんどかったですけどね。その後のコロナ自粛が地獄で、こいと2歳の今になってやっとちょっと落ち着いたかな。

と思ったらイヤイヤ期^^;

大きくなってくると勉強とか交友関係とか別の悩みも出てくるみたいで、今はつかの間ほっとできる期間なのかも。とは言え基本毎日てんやわんやですが。

それでも抱っこさせてくれるうちにしとこうと思います。

前の記事に貼ったリンクでぼんの昔の写真が出てきて思い出したことでした。